電話が大好きな社長の特徴
こんばんは僕です。
何気なくIT系の記事を読んでいたら、ここ最近でぶっちぎりに共感できる記事を発見した。思わず手を叩いてしまうほどだった、
WEB制作でこれまで出会った電話が大好きな社長の10の特徴 - 非常識なIT仕事術
何度か僕自身のブログでも書いたが、僕は電話が基本的に嫌いだ。
その原因は前の会社の社長が、ストーカーレベルの電話魔だったからなのだが、上記記事に出てくる社長と共通点が多すぎて笑ってしまった。悲しいかな、今の会社の社長とも共通するところが多いのだ・・・w
「明確になった考えが、気まぐれで変更になる」
経営者としては正しいのかも知れないが、組織の中で働いている人間にはたまらないことが多い。まともな改善なら良いが、基本的にはセミナーや他の経営者から聞いた話を良く調べもせずに部下に丸投げだから割と意味が無い。やるなら、ちゃんとやる意味をちゃんと伝えるぐらいはしてほしいと常々思う。
「事前によく確認せずにGOサインを出し、完成してから「やり直せ」と言う」
これは本当に多い。なんなら指示を出した事を忘れている。色々考えることが多く、忘れてしまうのはわかるが、自分が忘れた上に下に怒鳴り散らすのは辞めてくれ。無駄なストレスだ。
「社員が疲弊しすぐにやめる」
以前会社のFacebookページの作成・運用を任された事があったのだが、つくってやってみてと指示を受け作成、運用しながら進捗状況を毎週報告していたのだが、ある日昼間に更新作業をやっていたら、「そんなことやってねーで営業トークの練習でもしたらどうだ!」と突然怒られたことがあった。突っ込みどころが満載な一言だった。以来更新はしていない。業務時間内での更新が許されないのなら、更新は業務時間外にやれということなのかもしれないのだが、意味も無く怒られた経験からやる気はない。
とまあ完全に愚痴みたいになってしまったがw電話が多い社長は、気まぐれで時間にタイトで言っている事が昨日と今日で違う人が多いというのは大いに納得だ。「自分で考えろ」といいながら「なぜ聞かなかった!」が共存している人達である。
こういう経営者にだけはなりたくないなあと感じる記事であり、回想だった。
それではまた!
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