日本に生まれてよかった※ご飯編 - 自由になりたい人のブログ

こんばんは僕です。

海外で暮らした事がある人はわかってくれると思うが、日本のご飯は本当にうまい。育った味だから当然かも、と最初は思った。僕の友人のイタリア人が「日本のイタリア料理は自分の国のより全然うまい。イタリアっぽくはないけど」と言ったりしていることからもわかるように、明らかに日本人のご飯のレベルは高い。

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代表的な国を２つあげてみた。まずい料理の代名詞といえばイギリス料理だ。

「素材を親の敵のように煮る・焼く・揚げたものがイギリス料理」とか「イギリス料理で一番おいしいのは中華」」など色々あるが、基本的にイギリスは、北欧の海で採れる海鮮などの素材は申し分ないものが多い。イギリスの伝統料理の調理方法が素材の味を消すような感じなので、よく「まずい」といわれているようだ。

一方アメリカはとにかく大味なものが多かった印象だ。お菓子と主食の区別も曖昧だし、味も「辛い」とか「甘い」とか「すっぱい」など画一的で、コクとか深みとかそういうのは考えてなさそうなものが多かった。もちろん高級なレストランにいけばこの限りではないのだが・・・また上記の給食をみてもらうとわかるが、混ぜて挟めば何でもokみたいな感じがすごく国民性を表しているwこれをご飯と認識できるのは素直に感心する。

現実的な話をすると、モンゴロイド（黄色人種）はコーカソイド（主に白人系）やネグロイド（主に黒人系）に比べて唾液の分泌量が少ないので、西洋圏の料理は食感がぱさぱさに感じる事が多いので、口に合わないと感じてしまうようだ。

また、基本的に日本人はマイルドな味を好むので、どうしても西洋の大味、ダイナミックな味に満足できないみたいである。僕は嫌いじゃないですけど。

ちなみに僕の個人的な経験だが、日本では１コインでも定食屋やファミレスでも結構おいしいものは食べられるが、シドニーにいたときそれぐらいの味のものを食べようと思ったら１０００円ぐらいの支出を覚悟しなければいけなかった。

日本に帰ってきたときに、ジョイフルで食べたチキン南蛮定食のクオリティに感動したのは今でもはっきり覚えているw

ここまで勢いで書いてしまったが、当然アメリカにもイギリスにもおいしいものはたくさんある。ただ、日本という場所ではおいしい食べ物が、身近で安価にすぐ手に入るという凄まじく恵まれた環境である、ということは皆さんにも改めて認識してほしいなと思う。

それではまた！