自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

専門用語と横文字

こんばんは僕です。

 

「横文字系専門用語」を使わない方がよい3つの理由 | 外資就活ドットコム

 

先日の記事「コメントする力」でも書いたのだが、専門用語、横文字をやたら使うと本当に伝えたい事が伝わらない事が多い。専門用語や横文字をやたらと使いたがる人は、意識の高い学生や、社会人でも「仕事できる俺かっこいい」みたいな自己陶酔の人が多いような気がする。

 

専門用語、横文字を使っても別に問題は無いのだが、言いたい事が正しく伝わらなかったり、ナルシストだなこいつみたいに思われて損をすることもあるので、あんまり良くないような気がする。「こんな難しい言葉使いこなしてる俺素敵」みたいなのはちょっと痛いし。上記記事でも、「正しい状況で正しい用語を使いこなせなければ、ルー大柴の横文字と大して変わらない」と言われているように、状況に合っていなければとにかくダサいw

 

逆に専門用語・横文字を使うメリットはなんだろうか?

 

その業界の専門用語を把握している人同士の会話では、その用語を使った方が説明や話の手間が省けて早いというのがある。要は状況に合わせて話ができることが本当に賢い話し方、伝え方である。

 

大人同士の会話で、僕がめんどくさいなあと思うのは、こちらがうっかり難しい言葉を使ってしまったときに、相手は「わかったふり」をしてしまうことだ。わかったふりをされたまま話が進んでいくと、お互いにいいことがない。こちらは「伝わっている」と思って話を進めてしまうし、相手は話が消化不良で進んでおいていかれてしまう。

 

その差は表面にはなかなか現れてこないので、まずはどんな難しい事柄でも簡単に説明できる力が必要になるのである。もちろんいろんな難しい言葉を知っておくのはいいことである。話せる相手の幅が広くなるからである。こちらは難しい話をされてもわかるような知識をつけておき、伝えるときには小学生にもちゃんとわかるように伝える力をつけておくのがいいかも。

 

ちなみに僕が個人的に感じるのは、友人が帰国子女で外国かぶれだとすごく痛い人にうつる。本当に外国の文化を学んだ人なら、外国の人は皆自分の国のことを良く知っているし、誇りに思っている、ということをよく感じるはずだ。変に外国かぶれて、「oops!」とか言ってるのを聞くと、「残念な人だなあ」とは思う。

 

その状況に応じたわかりやすい伝え方、言葉選びを意識したいものである。

と言いつつも、このブログもわかりにくい書き方が多いような気がするので、ぼちぼち改善していくことにしますw

 

それではまた!

 

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