早起きするかどうかは自分で決める
こんばんは僕です。
僕は基本的に朝が苦手な夜型人間である。今も昔もあまり変わっていない。
かといって早起きができないわけではない。仕事で必要だったり、自分の意志で起きようと思えば何時でも起きられる。が、仕事がある日は仕事開始の30分前ぐらいまで寝てしまっている。いや正確には1時間前ぐらいには起きているのだが、脳が「起きるのは嫌だ」と全力で体を押さえつけている感じだw
そんな僕が思っている事が、わかりやすい言葉になっていたので是非紹介したい。
「早起きが健康に良い」ことは、僕にもわかっている。ただ、僕は夜の方がアイデアが出てくる(と感じる)方なので、夜に色々作業するようにしている。朝は「さあ今日も一日が始まりますよ!」という空気があちこちに流れていて、結構鬱陶しく感じてしまうのだwひねくれているなあ・・・w
学生時代には朝の早起きを毎日強制させられるのはどうにも納得できなかった覚えがある。どうせ学校に行っても授業は面白くないので、寝てしまうことはわかっているのに、わざわざ早起きするのは無駄としか思えないと思っていた。
かといって僕の実家は田舎だったので、学校をサボってもする事がないので、とりあえずちゃんと行っていた。今になってわかるのは、「意味の無い理不尽な規則が社会で待っているから、学生のうちに守る練習をしておけ」ということだったのだということだ。
上記記事でも言っているように、遊びでも強制されると継続するのがしんどくなる。それがやりたくもない仕事であれば、どれだけ嫌になるかは想像に難くない。規則の中で生きる事が苦ではない人達は、無条件に尊敬できるのはこの点だ。規則がある時点でも相当嫌なのに、その上その規則の中で仕事をする。これに耐えられるのは、本当にすごいことだと思う。僕には無理である。
誤解しないで欲しいのは、僕は規則がだめと言っているわけでも早起きが無駄と言っているわけではない。「本人の意思で規則を守れる」のがベストということだけである。
どんなに本人に良い効果をもたらすとわかっていても、本人の意思で決めたものでないのなら、基本的には意味がない辛いものになるだけだと僕は考えている。
僕の友人が「自由は、自分の決めたルールの中で生きる事」と言っていたが、まさにその通りだと思う。自分で決めたことぐらいは守れるようになりたいものである。
それではまた!