自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

仕事を選ぶ基準とは?

こんにちは僕です。

現在就職している人の中で転職を考えている人は多いのではないだろうか?

いろんな局面で「なんか違うなあ。」が連続しており溜まっていっている人は多いと思う。僕もそのうちの一人だ。

 

そのときに次の仕事を選ぶ基準が人それぞれある。こんな記事が出ていた。

仕事で大事なもの第1位は「安定した収入」、起業を「考えた事はない」72%と安定を求める意識の強さが浮き彫りに - IRORIO(イロリオ)

 

僕の周りにはたまたま、「やりたいことをやりまくる」エネルギー満点の人が多いので、このアンケート結果には正直言って少し違和感があった。しかし地元の友人や学生時代の友人などは、このアンケート結果にあてはまる人が多いような気はする。

 

仕事を選ぶ基準として、僕が考えるのは大きくわけて3つだ。

  1. 収入(単純に給与)
  2. やりがい(給与以外のモチベーション全て)
  3. 待遇(給与以外)

 

仕事を選ぶときにおすすめなやりかたは、この3つの条件を当てはめてみて納得できるかどうかを考える事だ。やり方は、それぞれの条件を極端にして比較してみることだ。

 

具体的に言うと、

  • 収入が月に50万、やりがい特になし、長時間労働休みほぼなし
  • 収入が月に20万、自分が100%やりたいことをやる、長時間労働休みほぼなし
  • 収入が月に20万、やりがい特になし、1日8時間労働・残業0・福利厚生完備

ぐらいに分けてみて、どれが一番納得できるかを考えてみる。ここに書いてある条件自体は僕の判断で書いているので、条件自体は自分で「極端だ」と思うものを書くといいと思う。上記3つに優先順位までつけられるとなお良い。

 

これを僕は何人かの友人に試したことがあるのだが、やはり収入重視が多かった。職場環境や人間関係の悩み、仕事のやりがいなども最初は言っているのだが、実際にこの方法で見てみると「安い給料」というのが諸悪の根源であることは驚くほど多いようだ。

 

今の仕事を辞めようか悩んでいるいる人は、上記でチェックしてみよう。次の仕事を探すときに、「自分が本当は何を優先しているか」を知っていると、相当探すのが楽になるはずだ。

 

ちなみに起業している人はこの限りではない。経営者の場合はちゃんと儲からないと会社自体が動いていかないので、当然である。なので今回の記事は経営者の人には当てはまらないと思うが、そのときは「世の従業員は給与の大きさで、仕事へのやる気を決める事がほとんど」ということは頭のに置いておいた方がいいかも。

 

それではまた!

 

 

意外と知らない 給料のカラクリ (中経の文庫)

意外と知らない 給料のカラクリ (中経の文庫)

 

 

 

給料のタブー99 (宝島SUGOI文庫)

給料のタブー99 (宝島SUGOI文庫)