自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

大人らしさ、親らしさとは?

こんばんは僕です。

 

【泣ける!】ツイッターで出産費用振り込み祭り!いや、これは壮大な物語だ!! - NAVER まとめ

 

連続起業家の家入一真さんと主婦のポム子さんとのやりとりから生まれたこの祭り。

大まかには妊娠したポム子さんは出産を控えているのだが、その為の準備資金が無い。そこでお金を貸してくださいと家入さんに相談➡口座をTwitter上晒して振込祭り!といった流れです。個人が自らに対して募金を募るのは、あまり日本では歓迎されにくいだろうなあと思っていましたが、反響すごいですね。

 

僕の家は両親が離婚しているので、お金には苦労した家だったので、こういった形でお金を集められるのは、もっと早く実現できていたらよかったなと思います。もちろん「大人なら、親ならそれぐらいの準備して子供産めよ。」って批判はあると思います。でも、生まれてくる子供には罪はないです。当たり前ですけど。人々の善意がお金となって困っている個人に集まるなら、もう少し気楽に子供を産める社会になっていくような気がします。

 

というか、「大人なら〜」「親なら〜」みたいな「〜であるべき論」や同調圧力のせいで少子化が進んでいると強く感じます。子供を生む事に責任を持つのは当たり前です。その責任感がないなら、もちろん親になる資格はありません。けれど、責任感はあっても、お金や環境が整っていないことはあるでしょう。そんなとき、上の記事のようにまわりが助けてくれるなら、どれだけ楽になるでしょう。くだらない大人びた一般論を振りかざすぐらいなら、1000円ぐらい寄付したらいかがですか?

 

また下記のような記事もありましたね。

ホームレスだって結婚式がしたい!

お金の概念、豊かさの概念などが徐々に変わってきていますね。こういったロールモデルがいくつも増えてくると、もっとみんな気兼ねなく色んな事に挑戦できる世の中になっていくんじゃないかなとワクワクしています!

 

皆振り込みました?w

 

それではまた!

 

笑う出産―やっぱり産むのはおもしろい

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ソーシャルファイナンス革命 ~世界を変えるお金の集め方 (生きる技術! 叢書)

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