自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

地方ビジネスの可能性

こんばんは僕です。

対面営業はしない! 宮崎から動かずに 全国の顧客と取引する、異色のIT開発企業 ――アラタナ・濱渦伸次社長に聞く|IT insight|ダイヤモンド・オンライン

 

上記の株式会社アラタナのスタンス、本当素敵だと思います。僕がもやもやとイメージしていたものを、既にはっきり形にして成功している方がいらっしゃったのは、嬉しい半分悔しい半分ですね・・・w

 

僕自身以前は地元を出て働いていたんですが、2年ほど前に地元熊本に帰ってきました。

理由は3つありまして、①普通の社会人生活が嫌②地方の時代③ネットの力でした。

 

まず①なんですが、真面目な話東京の満員電車は気違いじみているし、いつも同じ生活リズムで仕事していくのは、退屈すぎました。

 

②は、東日本大震災がきっかけです。東日本大震災が起こった事で少なからず関東圏にも大きな影響がありました。東京に壊滅的な被害こそありませんでしたが、今まで高度経済成長を支えてきた「一極集中型」の成長モデル崩壊の始まりを印象づけるには十分すぎるできごとだったと思います。地方分権型のビジネスが台頭してきていた時期でもあったので、地方に移った人は多かったと思います。

 

③はネットの力によって、地方にいることによる情報格差が都会を減ってきていることを実感できたからです。情報に貪欲な人と、そうでない人の差はどんどん開いていきますが、地方にいるからハンデがあるというわけではなくなっているんです。

 

これら3つのことを思って、地元熊本に帰ってきたわけですが、まだ何も始められていません。

そんな状況で見つけたアラタナの取り組み姿勢、素直に素晴らしいなと思いました。

 

オフラインでの営業の魅力はこれからも残っていくとは思いますが、こんな形でオンラインだけで解決していく仕事もすごく魅力があるなあと感じます。

 

とりとめのない感じになりましたが、それではまた!

 

いま、地方で生きるということ

いま、地方で生きるということ

 

 

 

月3万円ビジネス

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