クレーマーバトル
こんばんは僕です!
クレーマー -「土下座しろ」と言われたらどうするか:PRESIDENT Online - プレジデント
しまむらの店員に土下座させた女性が強要罪に問われ、30万を支払ったのは記憶に新しいところですが、ここまでわかりやすい事例でなくてもバカみたいなクレーマー事例というのは日本では至る所で見られます。
僕が仕事で受けたクレームでびっくりしたのは、
・電話する約束の日時を指定していたが、指定の日時より早めに客から連絡が来て「おたくはこんな高いもの買わせといて、連絡の一つもよこさねえのか?」➡「満額支払う気はねぞ」
・「1ヶ月家庭教師つけても成績あがらない。返金しろ」
などがありました。客がこちらの営業マンや会社の足元を見てくるのは結構よくあります。「誠意を見せろよ。そっちがミスしたのに、それぐらいサービスしろよ」というクレームは、一見理屈が通っているよに見えるのが恐ろしいところです。
ミスが納得いかないのであれば契約を解除すれば良いのです。もちろん具体的な損失をお客様が被った場合には、然るべき対応をとりますし、その損害が大きければ訴訟対応もしてくれればいいのです。
結論から言うと、僕は足下を見てくるクレーマーはお客さんとしてみなしません。他の優良な顧客に迷惑になりますし、無理して契約を続けてもらっても、後から何かとクレームを付けてくるのは火を見るよりも明らかだからです。
上記記事の土下座の件では、ネット上で話題になっていなかったとして、果たしてこのクレーマーがその後、しまむらのいいお客さんになってくれるのでしょうか?
ありえないと思います。しまむらに限らず、色んなところでクレームをまき散らす迷惑な人間だということは容易に想像がつきますしね。
日本はサービスが優秀である余り、客が自分を聖人君子か何かだと勘違いする事が多々あります。そういう一面が少なからずある人には、「店・企業に迷惑をかける人間は客でも何でもない」ということをちゃんと認識してほしいと心から思います。
それでもクレームを付けたい人は、腐りきっているので同情の余地はないんですけど、それでもどうにか文句を言いたい人は、アメリカのような訴訟立国に住んでクレームつけて訴訟起こせば、何かしら見返りはあると思うので、そっちに行ってください。
世の中で頑張っている企業人、サービス業の皆さん。お客様の声は、企業改善の為の「ご指摘」ではありますが、度を過ぎた人は客でも何でも無いので、他の優良顧客の満足に努めるようにしましょう。
それではまた!
となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)
- 作者: 関根眞一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 136回
- この商品を含むブログ (91件) を見る
悪魔の呪文「誠意を示せ!」―悪質クレーマー撃退の50ポイント (シリーズ“負けない企業人”になるための本)
- 作者: 深澤直之
- 出版社/メーカー: 東京法令出版
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: 単行本
- 購入: 13人 クリック: 91回
- この商品を含むブログ (3件) を見る