自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

飲みニケーションは生きているか?

こんばんは僕です!

 

「職場の飲み会で親睦が深まる」という幻想 - 脱社畜ブログ

 

若者の飲みニケーション離れと言う言葉は良く聞きます。若者の〇〇離れは時代遅れのおっさんの愚痴にしか聞こえないので嫌いですけど。

今僕が働いている会社は、社長含めても社員3人なので、あまりこの類の悩みは僕にはないんですけど、まわりには「会社の人と飲みにいきたくない」という人は多いんですよね。ちなみに僕は飲みニケーションには、半分賛成半分反対です。

賛成部分は上司と飲みにいくのは、本人のコミュニケーション能力にもよりますけど、仕事をしているときには得られない情報、上司の本音が聞けるというのがあります。上司も人間なので、会社では立場上言えない事や、普段なら部下の耳に入る事の無い管理職視点の話が聞けるなんてこともあります。

 

また、仕事以外のことを話したりするのも意外と有用です。普段はキチッとした上司が、飲みだした途端に女の子にヘロヘロ甘えだしたりするのを見られることもあります。それだけでも面白いんですけれど、ヘロヘロ上司を次の日に会社で見ると、いつも通りキチッとしているわけです。でも酔っ払って情けない姿の上司を知っているので、理不尽なことで怒られたりしても「酒入るとただの情けないおっさんだしなw」と思えるので、あまり怒りがわかなくなりますw

 

あと上司もその姿を部下に知られているので、なんとなく優しくなります。(これは個人的な感想ですがw)

 

反対部分は、「飲み会自体も仕事の延長」というところです。

 

飲み会で得られるメリットもあくまで、「次の日からの仕事がしやすくなる」類のものなので、勤務時間以外に仕事したくない人にはただの残業にしかうつらないでしょう。

 

この気持ちはわかります。飲みニケーションでは、「若いんだから食え!」と食べたくもないご飯を大量に食べさせられて、上司のグラスが空いたらお酌、煙草が嫌いな上司がいれば、満足に喫煙できない、などなど普段友達と飲みにいくときとは全く違い、気を張らないといけないわけです。

 

確かにそういう意味では、飲みニケーションは辛い。

 

上記記事にもあるように、飲み会で親睦が深まるのは、もともと好きな人同士で、嫌いな人同士で飲みにいっても「無駄な時間と金を使ってしまった」となりがちです。

 

ただ、「どうしても仕事で上司との関係がうまくいかない」という時の解決策が、職場で見つからない時に、「飲みニケーション」が突破口になることもあります。

 

昔ほど飲みニケーションが一般的ではないのはわかりますが、使いどころによって役に立つのは間違いないので、毛嫌いするのではなく、目的を持って参加してみるのはいかがでしょうか?

 

それではまた!

 

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あなたが部下から求められているシリアスな50のこと

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