自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

クリスマスイブの力

こんばんは僕です。

 

クリスマスの基礎知識 - Peachy - ライブドアニュース

 

クリスマスの時期になると、カップル達はより愛を深め、子供達はプレゼントを楽しみに待ち、社畜はそんな事関係無しに仕事漬けで、独り身の人はネットで毒づくといったところでしょうか。

 

「このときだけは俺は仏教徒だからクリスマスなんか関係ねえ!」って人もいるでしょう。ちなみにクリスマスは、イエス・キリストの降誕を記念する日とされているので、キリストの誕生日と考えらているわけではありません。

 

クリスマスばかりが強調されがちですが、実はキリスト教の中で最も重要な祭りは「復活祭」です。英語圏ではイースターと呼ばれており、その日は基本的にお休みです。

 

クリスマスと違って、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日なので、移動祝日となります。日本にいると関係ありませんが、来年のイースターは4月20日です。

 

クリスマスによくイメージされる、「サンタクロースが煙突から入ってきて、靴下にプレゼントを入れてくれる」というのは、4世紀頃に教父聖ニコラウスが、貧しい家を真夜中に訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れた際に、暖炉に干してあった靴下に金貨が入り込んだことから生まれた習わしです。

 

基本的にサンタクロースは良いおっさんですが、例えばドイツの古い伝承では、サンタは双子で、片方はおなじみの赤と白の服を着て良い子にプレゼントを配り、もう片方は黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きするという、日本で言う秋田地方のなまはげ的役割を果たすと伝えられています。

 

バレンタインなんかもそうですが、昔の伝説、お祭りごと、お祝い事などは企業側からするとビジネスチャンスなので、挙ってイベントを仕掛け盛り上げようとします。クリスマスとバレンタイン、最近ではハロウィンなんかも英語圏からの輸入文化としては日本に定着していると言えます。ちなみに聖ニコラウスは、商業の守護人でもあるので、クリスマスをビジネスにするのは全然okみたいですw

 

日本では特定の宗教に入っている人が少ないので、宗教関連のイベントごとであっても、プレゼントなど形式だけが残ってしまっている場合が多いのですが、本来の意味を知る事でクリスマスとの関わり方も変わってくるのではないでしょうか?

 

それではまた!

 

 

 

クリスマスってなあに?

クリスマスってなあに?