思考停止を止める
こんばんは僕です!
「その発想はなかった…」20世紀に考案された奇妙な19の発明:らばQ
仕事をされている方なら、業務の中で「改善」を求められることが多々あると思います。むしろ業務の中で改善ができないことには、仕事の能率は一向にあがりませんし、何より仕事が楽しめません。
「そんなことはわかってるわ!」という声が聞こえてきそうですが、改善ができない部類の人達がいます。
「思考停止した社畜」です。
改善ができるということは、まず今の業務において「疑問」を持てるということに他なりません。その業界の中、あるいは会社の中で暗黙の了解となっている形骸化した慣習や、業務効率化をせず気合いで誰かがつくりあげたノウハウに疑問を持つ事がスタート地点になります。
思考が停止していると、まず疑問が持てません。ただ、余計な荒波を立てずにとにかく言われた事を淡々とこなすと、余計なことを考えずに済む、というところに行き着いてしまうと、思考停止の社畜まっしぐらです。
仕事の中で楽しみは見いだせないし成長もできない。まずは疑問を持ち「これがこうだったらいいのになあ。」というところからスタートしましょう。
ただこれには会社の雰囲気に打ち勝つ必要があります。めんどくさい上司、何を言われてもどんなペナルティを受けようとも立ち向かう覚悟も時には必要です。(そこまで大げさなことはあんまりないでしょうけどw)
ちなみに僕が働いている会社では、これは絶望的に不可能ですw直属の上司が社長で「俺ルール」が常に正義の世界では、改善は「報告せずに行う」ことでしか遂行できません。今迄幾度となく疑問に思った事を報告し、改善を試みましたが、改善は行われません。むしろ「なぜ言われた事ができない!」と理不尽に怒られ、あまつさえ減給というおまけつきでやってきます。
改善業務を行い、上司(社長)の見ている横では慣例通りに仕事をする。こんな茶番はありませんねwとっとと辞めようと思います。
上記記事では、「こんなだったら便利なのになあ。」という思いからとりあえず実行に写した奇天烈な発明が載っています。疑問を持ったら、まず改善するということでくだらないアイデアでもまず実行してみて、軌道修正していくのがいいでしょう。
もし僕がいる会社みたいに改善が不可能な場所にいる方は、さっさと会社を辞めましょうw
それではまた!
15分早く帰るためのオフィス仕事術[机周り改善編] (ごきげんビジネス出版)
- 作者: 丘村奈央子
- 出版社/メーカー: ごきげんビジネス出版
- 発売日: 2013/10/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る