自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

ゲーム・スマホ叩きについて一言2

こんばんは僕です。

「子どもにゲームを買ってあげてはいけない理由」自体が親の甘えじゃないだろうか: 不倒城

以前ゲーム・スマホ叩きについて一言 - 適当に生きようという記事を書きましたが、他にも関連記事があったので、少し補足しようと思います。

 

この記事では一部の親御さんが、「ゲームに夢中になって、お友達や親とのコミュニケーション不全になる」とか「ゲームをやり過ぎたら、目も悪くなるし成績も下がる」という話が出ますが、それを叱るのが親です。と。

 

家族で飯食いにきてるときに、ゲームしている子供を見たら、「あー残念な子だな」と思うのは割と大人の認識でしょう。しかしその子は「今ゲームしたらまずいかな?」より「ゲームしたい!」が勝ってるので、ゲームしてるわけです。当たり前ですけど。

 

でもこの子が、普段家で食事前にテーブルに着いたときにゲームをしていても、多分叱られたりはしていないでしょう。「いつも家で飯食うのと何が違うんだよ」ってことですね。大人としては「せっかく家族でご飯食べにきてるんだから!」でしょうが、子供にはそんなもの関係ありません。というかそんなこと考えてないと思います。

 

親と話すよりもゲームをする方が楽しいって、ただそれだけのことです。親のしつけ不足しかり、親の負けです。子供は基本的に楽しい事、やりたい事を優先するでしょう。親よりゲームの方が魅力的なだけです。その時点でゲーム云々の問題ではないことは火を見るより明らかです。

 

上記記事を書いた方も、自分の子供と一緒にゲームしているようですが、子供は「父親と同じ事がしたい」という欲求のもとでゲームをしているようですので、親とのコミュニケーションの方が魅力的なわけですね。

 

ゲームを叩くのは、問題の本質が全く見えていません。ゲームに比べて、勉強が面白くないし、親と話すのが面白くないというのが根本的な原因です。ものごとを複雑に考えたり、もののせいにする前に、子供とのコミュニケーションを根本的に見直す方が効果的なのかもしれません。

 

それも踏まえて、子供が興味を持った事はどんどんさせてあげるのが、親にできる事だと思います。

 

それではまた!

 

 

 

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