イノベーションで命を救おう!
こんにちは僕です!
人の油断をテクノロジーがフォロー! 車内の子供を見守り親に注意を促す、熱中症防止装置“Gabriel” - IRORIO(イロリオ)
僕はこういう形で進化していくテクノロジーが大好きなのです。人の力だけでは制御しきれないミスを、技術的にカバーする。相当合理的ですよね。
人間は完璧じゃないわけではないわけですから、人間の慢心や判断ミスで起こりうる失敗は絶対にミスをしないシステムをつくってしまえばいいんですよね。
子供の車内放置による死亡が、相当前から社会的問題になっているのは周知の事実。
車内放置による死亡でよく耳にするのは、「親のパチンコに行っている間に車内放置で死亡」というやつですね。もう子供連れてパチンコにいく時点で、その親は終わってますけど、その上車内放置までして自分の子供を殺すとは救いようが有りません。それだけバカなのですから、刑罰に処しても一定数そういう人が出てくるのは抑えられるわけがありません。そういうことが起きない様にする為には、上記のように「子供を車内に置いて、親が離れることができない状態をつくる」のが一番現実的な解決策なわけですね。
他にもシートベルトをしないとブザーが鳴り続けるという、車の標準装備もすごくいいアイデアですよね。誰でもあの耳障りなブザーを延々と聞き続けるぐらいなら、カチャッとシートベルトを締めて、音を止めているでしょうw僕もそうですがw
不便なものを便利にするのも技術ですが、今起きている問題を根元から起こらないようにできるのも技術の力ですね。車などの技術系の分野以外でもこういう考えが浸透してほしいものです。
僕は教育の仕事をしているので、教育の現場にこういう考えが根付けばと思う場面が多々有ります。
例えば宿題をしなければ、携帯を鞄から取り出す事ができないとかですねw
自主的に勉強をする子には必要ありませんけど、言われても宿題をしない子にはこれぐらいシステマチックな方が勉強を教える側としては楽ですw教育者の怠慢と言われればそんな気もしますがw
話が少し横に反れましたが、人間ごときの意識だけじゃ防げ得ないミスやハザードは技術で改善できるところはどんどん改善していける世の中になっていって欲しいですね!
その為の規制緩和を政治家の皆さんよろしく!イノベーションの邪魔をしないように!
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
- 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓
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