自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

仮面社畜とは?

こんにちは僕です!

 

社畜になってしまう人 10の特徴 | ニコニコニュース

 

「仮面社畜のススメ」面白いタイトルですね!

 

会社と従業員は、シンプルに考えると「雇用者」と「被雇用者」の関係ですね。言ってしまえばただの契約関係に過ぎないので、その契約関係上利用できるものはふんだんに利用するのが一番です。雇用側、被雇用側どちらにも課せられているのは「雇用契約内容の実行」です。雇用側では、給与、休暇、福利厚生などをしっかり従業員に提供する義務があり、被雇用側は雇用契約に基づいた労働力を提供する義務があります。(義務という言葉では語弊があるかもしれませんけど、便宜上義務とします)

 

この「労働力を提供する」という部分を労働者が満たしているにも関わらず、会社側が雇用契約の要件を満たしていないことは往々にしてありますよね。そのときに、被雇用側が会社にすがりつくような状態では、社畜化まっしぐらは間違いないでしょう。

 

誤解してはいけないのは、「労働力を提供する」という部分をしっかり満たさないと、これも自ら進んで社畜していくのと大差無いということです。会社から求められている労働時間の間はしっかりプロとして仕事をするということができない人に、会社が適切な報酬を支払う義務はないも同然ですよね。

 

社畜化=会社へ依存している状態ですので、社畜化しない為には、会社から自立している状態をつくることです。会社二大しての労働力の提供はしっかり行った上で、転職してもいいようにスキルを磨くとか、休日を自己投資に使うとか、貯金を自分の為に使うとか、良くも悪くも、会社と対等でいられるようにしておくことが大事です。

 

もしこれが嫌なら社畜になるしかないですよねwなるべくして社畜になっている人は、仕方がありませんので頑張ってください。

 

個人事業主であったり会社を興したりしている人は、自分の行動に責任を持ち、自分一人でも生きていける状態をつくっているわけですから、そういう種類の人達に社畜が文句をいうのは筋違いということですね。

ぐさっと来た人は、明日からでも会社での振る舞い、休日の過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか?

 

それではまた!

 

 

仮面社畜のススメ (一般書)

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