自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

リーダーシップって何?

こんにちは僕です!


僕は「リーダーシップ」なんてものを持ちあわせていない。 - 自省log

 

「リーダーシップ」これは僕もよく職場で耳にする言葉ですね。

 

一応役職としては、コールセンターの主任なので、下には約15名ほど部下がいます。

年商1億ほどの会社なので、規模は小さいのですが、一応現場のマネジメントを任せられている形です。かっこよく言っちゃった。現実的には、うちは完全にワンマン社長率いるトップダウンの会社なので、役職付きのバイトリーダーという方が正確かもしれません。

 

うちの社長が持っている「リーダーシップ」は、僕のそれとは全く違います。売上を追いかけ、顧客管理やシステム関係などの守りは二の次。とにかく毎月売上を上げる方法を探す事に奔走しており、まわりは半ば呆れながらついていっている感じですね。

 

それでも人がついてくる理由は、「人を振り回す力」と「給与還元率の高さ」にあります。社長の振り回し力は、なかなか尋常ではないので、ただ単に人を振り回すだけなら、うちの会社は人員不足で一瞬で潰れますが、人が多少なりとも残るのは、コミットした分だけ、給与にしっかり還元されることが皆わかっているからです。

あまり尊敬はできませんが・・・。ものを自由に言ったり、従業員のクリエイティブな考えなどは根こそぎむしり取り「俺の言った通りにしておけば間違いないから、黙ってやれ!」というスタンスなので、正直めんどくさいわけですw

 

そういうのは嫌だなあと思っているので、僕が現場で実践しているのは、できるだけ自由にものが言えるようにする環境づくりです。主任とは呼ばせず、できるだけ名前で呼んでもらい、休みの相談は気軽に引き受け、他の人で穴を埋める。楽しく仕事をしてもらい、「明日出勤だ!楽しみ!」となるぐらい、フラットな雰囲気づくりを心がけています。

 

もちろんこれだと、いわゆる「プロ集団」のような人材はなかなか育ちませんが、こちらの設定しているパフォーマンスは十分上げてくれるので、お互い万々歳といったところですね。

 

どちらのリーダーが正しいかはわかりませんし、興味もありませんが、ワンマンが人を幸せにするとは思えないので、僕は後者を選んでいます。

 

あなたはどういうリーダーを望みますか?

 

それではまた!

 

まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論

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