自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

電車で携帯ってなんでダメなの?

こんばんは僕です!

 

 

根拠が乏しかった優先席でケータイ電源オフは見直しに

 

僕は個人的に「優先席で電源オフ」というルールが不思議で仕方がありませんでした。優先席付近で以外でもペースメーカーを入れている人との接触機会はあるでしょうし、優先席以外ではそういった表示はあまり見た事がありません。

 

実際、携帯の電磁波でペースメーカーが誤作動を起こしたことはないようです。どっから出てきた話なんでしょうね・・・。携帯の電磁波が何かしら機械の誤作動を導く可能性があるのなら、電子レンジやテレビ、パソコンなども電磁波出まくってるので、日常生活無理ですよね。

 

優先席付近での携帯電源オフは、安全論からよりもマナーという観点の方が強いです。しかしこのマナーというのも甚だ疑問です。面と向かって喋っている相手が携帯をいじっているなら、大変失礼ですが、電車の中で携帯をいじる事が何のマナー違反なのかがわかりません。電話で大声で話してたりするのは論外ですが。

 

というか携帯に関して言うと、マナーがなっていないのはどちらかというとおっさん・おばさんです。マナーモードには設定できてない、なかなか携帯を取り出せない、電車の中でも平気で大声で喋るなどなど・・・

 

電源オフ云々を言うぐらいなら、おっさん・おばさんたちにマナーモード設定と電話に出ないことの徹底をしてほしいと思います。

 

こういった意味のわからない、根拠の無いルール・常識は疑った方がいいでしょう。慣習として続いているものは、形骸化しており、根拠の無いものが意外と多く存在しています。惰性で続けていくより、一旦足を止めて、自分の頭でしっかり考える癖をつけましょう。

 

社会的なルール以外にも、会社での無駄な慣習が多くあります。以下のような形のものがあります。

「サービス残業が当たり前」、「意味のない定例会議」、「先輩や上司より早く帰れない」・・・社員を肉体的・精神的に追い込むバカな習慣を無くしていくべきだ 就活生に甘える社会人

 

仕事でも、先輩より先に帰れないとか、就業開始の30分前には出社など往々にして意味不明なルールがあります。こういったルールを露骨に守らないのも微妙なところですが、常に常識や慣習、無駄なものを疑い改善していく姿勢は大事かもしれませんね。

 

この思考を止めてしまうと簡単に社畜の完成となってしまうので気をつけましょうw

 

それではまた!

 

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デジタルマナーの達人―携帯・メールの大人のマナー

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