歩きスマホの何がだめなの?
こんにちは僕です。
「歩きながらの携帯メール」で歩行能力低下、初の実証実験 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
スマホが普及して以来、様々な識者がお偉い事を書いているので、ちょっと今更ながら私見を書いてみます。
賛成派でよく聞くのは「情報収集が容易になった」「SNSが使いやすい」「仕事のやりとりがスムーズになった」などですかね?パソコンをそのままポケットに持ち運べるの驚異的に便利ですよね。
一方反対派の意見で多いのは、「コミュニケーション能力が低下する」「歩きスマホは危ない」「使いこなせない」「ガラケーで十分」などでしょうか。
ぶっちゃけ賛成でも反対でもどっちでもいいのですが、スマホを使いこなしている人と使いこなしていない人に「情報の格差」が相当生まれているが一番肝心なところ。
昔から「スキマ時間の活用」というのは色々なところで言われていました。池上彰さんのエピソードの中で「その日の新聞の切り抜きを常に持っておいて、取材の合間に読んで覚えたものは順に処分していった」とありますが、情報収集に貪欲な人は、昔から仕事の休憩時間、トイレで踏ん張っているとき、ご飯を食べているときを活用などスキマの時間を見つけて情報収集をしていました。
その為のツールとして、現代においてスマホほど便利なものはないと言わざるを得ません。ポケットからすぐ取り出せて、世界中から情報が集まってくる場所にアクセスできるわけですから、情報ジャンキーが活用しない訳にはいきませんよね。
ご飯中にスマホいじることに対して「マナーが悪い」との指摘は多いのですが、ご飯を食べるときに、ご飯のみに集中する必要性を感じないのは僕だけでしょうか?皆そんなにご飯だけに集中してご飯食べてるんですかね?
食べ方が汚い、騒ぐなどならいざ知らず、黙ってスマホを眺めてご飯を食べているのの何がマナー違反なのかよく理解はできませんが、叩かれますねw
飯食いながらぺちゃくちゃお喋りする方がよっぽど行儀悪いというのが個人的意見です。
冒頭のスマホ歩きに関する歩行能力の低下は、割と当たり前だと思いますが、わざわざ検証記事を出して叩くところがせこいですね。歩きながら本読むのと対して変わらないのだから、わざわざスマホに限定するようなことでもないような・・・
スマホは便利なのは認めて、リテラシーの向上に努めた方がいいんじゃないでしょうか?w
それではまた!