大学が面白い事をする!
こんにちは僕です!
近畿大学が面白いと僕の中で話題です。
近畿大学水産研究所は、以前、堀江貴文さんのメルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」でも紹介されていました。日本では、魚に限らず、養殖ものより天然ものを良しとする風潮があったようですが、その中で近畿大学水産研究所では、養殖のマグロの研究を重ね、養殖で美味しく「近大マグロ」としてのブランドを確立し、養殖業界に一石を投じる動きを見せています。
僕はまだお店の方に行った事はないので、行った事がある人から感想を聞いてみたい次第ですwウェブサイトを見る限り、高級感あるオシャレな雰囲気のお店ですよね。
そんな近畿大学が次に始めた事が下記の記事です
アマゾンと近畿大学が連携協定、教科書販売やプリント・オン・デマンド提供 | マイナビニュース
いつかどこかやってくれるだろうなと思っていたら、近畿大でしたね。毎年毎年教科書販売で、時間に合わせて受付に並ぶのは面倒くさいなあと誰もが思っていたはず。中古関係はcacicoなんかがあるみたいですが、日本では普及しなさそうですね。特にアメリカでは、大学の教科書は日本円にして1〜2万ぐらいするのがザラらしいので、中古の教科書を買うのが一般的になっているようですが、日本では中古でも新品でも学生に手が出ない金額というわけでもなく、中古でもそこまで安いわけじゃないので、中古教科書のありがたみは少なそうです。
何にせよ、学生課の前にずらっと並んで教科書を購入していた昔に比べるとよっぽどスマートでいいんじゃないでしょうか!
近畿大、今後ともウォッチしていきたいものです。
それではまた!
世界初!マグロ完全養殖―波乱に富んだ32年の軌跡(DOJIN選書21)
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大規模メディアの役割ってなに?
こんにちは僕です。
池上彰さん、朝日新聞での連載中止を申し入れ 慰安婦報道「謝罪すべき」の掲載拒否で
朝日新聞の慰安婦報道に関する件があちこちで話題になってますけど、池上さんの掲載拒否は完全に対応を間違えましたね。
「従軍慰安婦問題 大誤報」とググれば、今ならアホみたいに記事が出てくるので、興味の有る人は調べてみてほしいが、ここでは事実の検証ではなく、日本の戦後を牛耳ってきた「大手メディアの役割」について少しだけ考えてみたいと思います。
まず各新聞社が担ってきた役割として大きいのは、国民の先導と煽動に他なりません。戦時中には、「日本は負けていない」「天皇陛下万歳」「欲しがりません勝つまでは」など、戦争賛美、国民を戦争に参加させる旗振り役だったことはまぎれも無い事実ですね。
戦後は、テレビと新聞が世の中を動かすようになりました。テレビも所詮新聞社の手中にあるわけで・・・戦後からここは何も変わってないと見るのが妥当でしょう(僕は業界人じゃないので、憶測ですw)戦後からもずっと、大きいメディアは国民の先導と先導の役割を担ってきました。今でも割と多くの国民がテレビ・新聞を信じているんじゃないでしょうか?(少子化高齢化の時代なので、テレビ・新聞妄信世代はまだまだ多いとの仮定ですが・・・)
ですが、若い世代の大半は「マスメディアはおかしい」とほぼ気付いています。気付いていない人はかわいそうですけどね。
だからといって大手のメディアがなくなっていいとは僕は思いません。ベンチャー系のメディアや、多くのネットメディアも未だに一次ソースに各種新聞社の情報を基にしている事も現状多く、大手メディア並の資金力が無いとできない取材が多いのも現実だからです。
だからこそ、大手メディアにその資金力を最大限活用してもらい、ネット上や世界中に転がっている様々な事件、情報、ニュースの「検証」をしてもらいたいのです。検証は、体力のあるメディアにの得意分野であり長所であるはずです。
もうテレビが面白くないのは誰もが知っています。恐らくテレビの中でもそういう人はいると信じています。なので真摯に大手メディアとして、零細なメディアやネットベンチャーにできない検証・発信を残った数少ない善意で行ってもらいたい。
従軍慰安婦問題に関する対応で大失敗した朝日新聞も、その力を保身に振り向けるのではなく、強いメディアにしかできない、強いメディアとしての役割をしっかり果たして欲しいわけですよ。既に世界中から顰蹙は買ってる訳ですから、今更悪あがきは辞めて、まじめにやりましょうよってことです。
朝日新聞のお偉いさんが僕の記事なんか見るとは思えませんが、見たら考えてくださいねw
それではまた!
不登校上等!
こんにちは僕です!
教育という仕事に携わっている僕ですが、この記事には強い共感を覚えます。
特に最後の、
会社や組織に所属してなくなって何も引け目を感じることはないし、不登校でも学園モノのアニメを楽しめばいい。働かざる者食うべからずとか嘘だし、働かなきゃいけない時がきて仕事があったら働けばいいわけで、働かずにご飯が食べられるのなら嫌なことは考えずに美味しく食べるべきなのだ。
膝をポンと叩き、「それが言いたかったんだよ!」と思わせてくれるぐらい痛快です。個人的には、働かなくても済むような家に生まれる事ができた人は、人生における自分のリソースが豊富だっただけなので、良いも悪いもありません。
それなのにこの日本では、そういう価値観は「けしからん!」となります。
バカじゃないの?本当に。
働くのが嫌いな人が、働かないで済むなら、誰も不幸にはなりません。幸いこの国では働かない人にあまり重税は課されません。国もまわりも、当人に期待しないなら誰も損はしていません。
ましてやこの国では、「頑張る人」が正義であって「結果を出す人」が正義とは限りません。いい加減古き良き時代のメリットはとうになくなっていて、デメリットだけが残っていることに早く気付いてほしいんですけどね・・・
老害のおっさんは何も5〜60代の人達だけでは有りません。なんと30代ぐらいの人でも余裕でその価値観に縛られています。びっくりしますね。
僕は家を購入する気は、全くないのですが、結構な大人達から家の購入について諭されます。何千万の借金を抱えて、死ぬ迄同じ土地に縛り付けられることを、若いうちから選ぶ意味がわかりませんwというか物欲があるおっさん達自体がとてつもなく不思議ですけど。
なんだか段々愚痴みたいになってきたので、軌道修正すると、「没個性な人間でいること」が正しい事だった時代はとうに終わりを告げています。今の学校で習うことも、没個性推奨の時代と何も変わってませんので、学校から言われることはほとんど当てにしなくてよさそうです。
それよりも反転授業や、自宅でのスクーリングが採用されている学校などにさっさと転校した方がよさそうです。僕(25歳)が小中高のときに言われていた事と、今学校で言われていることが大して変わらないのはある意味、子供達にとって最大の損失ですから。
それに薄々気付いている親御さんは早く行動しましょう。いつまでも気付かない親御さんはどんまいです。
それではまた!
「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット)
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「プロ意識」なんてねえよ
こんにちは僕です!
何か言っているようで何も言っていない「トレンド系マジック・ワード」 | ライフハッカー[日本版]
特にこの中で「プロ意識を持て!」というのは、よく僕も仕事場で耳にします。
「コミュニケーション能力」や「ウィン・ウィンの関係」もそうですが、いかんせん言葉の定義が曖昧なまま使われています。「プロ意識を持て!」というのは、お説教のときによく使われますが、何に対して怒られているのかもわかりませんし、何を改善すればいいのかわかりません。
プロフェッショナル性を要求される技術職やフリーランサーなどは、言われずともプロ意識を持っているかもしれませんが、普通の会社で何となく働いている人間に「プロ意識を持ってもらう」意味が果たしてどこまであるのか僕にはわかりません。
「プロ意識」とはまず何でしょうか?
wikipediaによると
「プロ意識」という言葉が使い始められたのはさほど古くはないが、特に芸能人やプロスポーツ選手、料理人に対し、「見に来てくださるお客様のために健康面で気をつけている」や「いい成績を残すためにプロのスポーツマンとして私生活から改善を図っている」など、自分の技能や技術で身を立てる者が、当然に求められる結果を出すために日々研鑽や努力を惜しまない姿勢を「プロ意識が高い」とマスコミなどによって讃美される傾向がある。一方で、こういった専門職種に従事する者は、不祥事や醜聞などで「プロ意識が足りない」などと罵倒されることもままある。また、医師や看護師、消防士や警察官など高度な技術はもとより高い使命感により過酷な業務に耐えている職種でも同様である。
上記でも分かる通り、自身の職における高い専門性を維持・向上する為に日頃から努力する姿勢を指していることがわかります。
またwikipedeaには、下記のような記述が続きにありました。
この「プロ意識」という言葉は、最近では専門職以外でも、総合職的な一介のビジネスマン(特に営業職や小売業・外食産業などの接客業)や、小売業・外食業のアルバイトにすらよく使われる。もちろんプロとしての給料は一切支払われてはいない。ここでの「プロ意識」とは、当のビジネスマン自身が前述のように「お客さまのため」「体調管理」を自発的にするという意味ではなく、社長や経営幹部、果ては直属の上司が部下に対しての説教や訓示の形で「プロ意識を持て」「プロの仕事をせよ」というトップダウンの説明を示したものが多い。しかも、ここで社長などが述べる「プロ」は「社員自身が職業人としての自身の身を立てる」というのではなく、あくまでも「会社・組織に貢献する(売上・営業成績を上げる)」点であることに注意が必要である。
問題としては、専門職でない総合職であるビジネスマンにとって「何がプロフェッショナルなのか」という定義を曖昧にして、経営者側に都合の良い解釈で、会社に貢献させることを「プロ」としている点は否めないのである。
ただ、プロスポーツチームにおいても監督や首脳陣などから選手に「プロ意識を持て」とトップダウン型の説明がされることもある。若い選手はまだプロ選手、とうより職業に就いているという意識が薄いためでもあるからである。
つまり、本来の意味のプロ意識ではなく、会社側にとって都合のいい人間を育てる為の口実として濫用されているということになりますね。道理で理不尽なわけだ。
自身の高い専門性を以て、厚待遇を受けている場合は当然、その技術の維持・向上に努めるのはごく自然な流れといえますね。
どうやら普通の会社員にプロ意識は必要なさそうです。ですが「プロ意識のない人間」があまり魅力的でないのも事実。それならいっそ組織を脱して、「プロ意識」が必要な環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?
最後雑でしたが、それではまた!
学歴格差こわい
こんにちは僕です。
「Fランク校」のレッテル貼りは小学校から始まっている | 日刊SPA!
学歴・収入に関わる階層の固定化も、このニュースと無関係ではないでしょう。
僕は熊本在住なので、そこまで露骨に感じる事はありませんが、現在の大きな流れとして、「質の高い教育を受けられる=裕福な家庭」、「質の高い教育を受けている=高収入を得やすい」というのはあります。ネット・スマホの大規模な普及によって、無料で良質なコンテンツに多くの人がアクセスできるようにはなりましたが、その有益な無料コンテンツにアクセスできるのも、悲しいかな質の高い教育を受けている人が多いのが現状です。多くの一般人は、ネットという開けた環境であるにも関わらず、LINEやFacebookなどの閉じたコミュニティに安住して、そういった質の高いコンテンツが無料でネット上にゴロゴロ転がっていることを知りませんし、玉石混交のネット上の情報から、自分の欲しい情報を見つけ出すリテラシーもないことがほとんどです。
少し話は反れますが、Googleなどは学歴偏重の会社で有名です。その人の能力を学歴で計るというと、一見古い考え方のようにみえますが、上記のロジックに沿って考えると至極真っ当な戦略のように感じます。
九州地方(特に熊本)は一部を除いて、私立校の力がさほど強くはありません。
都市部では「頑張って私立に行かせる」のが一般的ですが、熊本では「勉強できない子には、高い金を払って私立へなんとか行かせる。できる子は公立の進学校へ。」という風潮があります。熊本のような感じだと、家庭の財布事情による学力格差は起きにくいんですけどね・・・
都市部で起こっている格差が、これから地方で起こらないようにする為には、質の高いコンテンツにアクセスできるような環境整備と、リテラシー教育が必須になるのは当然ですね。
これぐらいのことは色んなところで色んな偉い人が言っていることですけど、改めてこのニュースを見て重要性を認識しましたね。
次に親になる世代が、しっかり情報リテラシーを身につけて、次世代に引き継いでいきたいものですね。
それではまた!
〇〇女子という言葉に含まれる意味?
こんにちは僕です!
「リケジョ」は本当に差別用語なのか?「リケダン」や「草食男子」はどうかと、あえて言ってみる(片岡英彦) - 個人 - Yahoo!ニュース
女性の社会進出の象徴のように語られる、小保方氏のSTAP細胞関連のニュースですが、どう考えてもマスメディアのクオリティと視聴者の反応が残念な感じですね。
STSP細胞に関するざっとした説明はあるものの、基本的に「若くて綺麗な白衣の女性が、快挙を成し遂げた!理系女子って素敵☆」という内容に終始している場合がほとんど。〇〇女子とかは、別に流行語・造語の類いなので、別に好きも嫌いもありませんが、「あんたらが伝えたいのはそこかよ!?」とシンプルに疑問です。
テレビを見ても新聞を見ても、リケジョをもてはやす報道ばかりで、「やっぱりこういう報道で喜ぶ人がいっぱいいるからなのか・・・」と切なくなりますね。
先日たまたまネットサーフィンしてたときに見つけた、草食系男子に関する記事の中で、「いつの時代も、モテる女性は男性からずっと声をかけられていて、モテない女性はそうでもない。モテる女性からしたら、男性は肉食系で、モテない女性からしたら男性は草食系か絶食系。つまり、今の時代に草食系男子が急に出現した訳ではなくて、ただ単にどんな人でも情報発信できるようになって、モテない女性の声が大きくなっているだけ」という旨の記事があり、感心して思わず唸ってしまいました。
しょーもないことを言う人は昔から沢山いたわけですが、そのしょーもない人達の声がどんどん大きくなっているので、メディアもそれに合わせてしょーもなくなっているというところでしょうか。僕が◯◯女子という言葉を使う人が苦手なのと、血液型の話で一喜一憂する人が苦手なのは、実は同じ理由なのかもしれないなと気付かされた一文でした。
これから更に情報格差は広がっていくでしょうが、テレビや新聞の情報「だけ」が真実だと思っている人は、どんどんかわいそうな人になっていくんでしょうね・・・
小保方氏の偉業は素晴らしいので、もっと科学的見地に立った専門的な報道ができる期間がどこかあってもいいと思うのですが、現状厳しそうな感じです。
日本のメディアリテラシーの向上を願うばかりです。
それではまた!
邪魔ものを排除しよう!
今日は僕です!
仕事場としてアリなのはどれ? 家・カフェ・コワーキングスペースを徹底比較 | ライフハッカー[日本版]
僕も夜中に家で仕事をすることはありますが、基本的に家では誘惑がたくさんあるので、アウトプットが必要になる仕事は基本的に家では行いません。少し足を伸ばせばベッドに行けるし、大好きな漫画も手の届く距離にあります。
誘惑も多く時間のメリハリをつけるのが難しいので、基本的に仕事は会社に行ってするか、本業以外の仕事をするときはカフェを利用する場合がほとんどですね。カフェのいいところは、適度な雑音とくつろぎすぎなくていいところでしょう。あとWi-Fiが高速なのもありがたいところですね。
「ドヤ顔マック」という言葉もありますが、そう思われる部分を差し引いても比較的居心地のいい仕事環境です。
※「ドヤ顔マック」・・・スタバなどで、これ見よがしにMacbookなどを広げ「俺はノマドだぜ・・・?」みたいな雰囲気を出している人のこと。意思高い系(笑)に多い。
家で仕事できる人の自律の出来具合たるや、尊敬に値します。自分に甘い人は、家での仕事にメリハリはつけられないので・・・。
少し前から話題になっている「コワーキングスペース」、良いところは、異業種のコラボや、アイデアをもらえたりする事が多々有るというところでしょう。コワーキングスペースを活用するのは、創業間もないベンチャーだったり、オフィスが基本的には必要のない業種が多いので、お互いに協力できるところも結構多いみたいですよ。
いずれにしても、「自分のくつろぎ空間じゃない場所」で仕事をするのが一番いいのかもしれませんね。もちろん自宅をベースキャンプにして、遊び・趣味を仕事にしている人もいるので一概には言えませんが・・・
それではまた!
つながりの仕事術~「コワーキング」を始めよう (洋泉社新書y)
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