自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

自分で意思決定する生き方

こんばんは、僕です。

 

僕が良く読んでいるブログのエントリーで、こういうのがあった。

 

会社員に向いている人とそうでない人の違い - 脱社畜ブログ

 

僕は、今社会人3年目なんですが、自分はあまり会社員には向いていないと思う。

基本的に、僕は何かをやらされるとか、行動や考えを制限されるというのがすごく苦手だ。社会人になってからの2年半で「そんなんじゃ組織はまわらねーよ」といろんな所で目にして、耳にしてきたのだが、どうにも耐え難い。

 

「自分に決定権が無い」というのもストレスになるのだが、それよりも僕が一番イヤなのは、決定権がない状態がずっと続くと思考停止状態になりやすいということだ。

 

自分に決定権がないということは、当然上司に決定権がある。

 

自分で意思決定できる範囲が狭ければ狭いほど、自分の頭で考える機会は減ってくる。考えることといえば「いかにミスなく仕事をするか」「どうやったらやり過ごせるか」という、本来の仕事の質とは全く関係がないことに意識を注ぐことになる。

 

僕の上司(というか社長)は典型的なワンマンで、すごく仕事も捌けるし、人望もあるし、年も若く話も早い人で個人的には尊敬している。ただ、この上司の唯一の欠点は「何でも自分が管理したい」というところだ。創業社長なので、当然のことなのかもしれないが、僕にとって一番辛いポイントはここだ。

 

社長の100%管理下に置かれるので、僕の仕事上での意思決定権はほぼ0%になる。(意見を言うぐらいは取り入れられることも、ごくたまにあるがほとんどない)

もともと人間的には好きな人だったので、最初はそれでも楽しかったが、監視下にありながら思考停止状態に陥る時間が長くなるにつれて、自分の人生がなくなって行くのをひしひしと感じるようになってきた。

 

誤解のないように書くと、僕は社長のことは人間的に大好きだし、基本的に恵まれた境遇で仕事が出来ていると思っている。

 

ただ「監視されている状態、決定権がない状態」が本当に耐え難いのもまた事実だ。

この類のことを誰かに相談すると、「どこに行ってもそういうことは必ずある」と言われるので、僕はもう会社員、というか組織に属するのには向いていないのかもと思う。

 

会社員は、やはり会社に身柄を預け、その対価を給与として貰うという側面が強いように思う。もちろん、ちゃんと付加価値のある仕事をして、その対価をきちんと貰っている人がたくさんいるが・・・。

 

結局、仕事でもプライベートでも、自分の自由で意思決定できるという状態は人として健全な精神状態を保つ上で必要な事。

 

もちろん常に他人や会社など色んな要素で、それができないことはある。

 

これを読んでいらっしゃる方でも、「自由に生きてる人ってうらやましいなあ」と

思う方は多いんじゃないかなあ。

でも何かしらの要因でそれができない

 

僕の場合はその傾向が特に強く、本当に我慢できないw

自分の人生ぐらい自分でコントロールしないと損だなあと思う。

 

誰かの管理下にいて、自分の人生がコントロールできないのならば、抜け出してみるのも一つの手かもしれない

 

そんな感じですw

 

それではまた!

 

脱社畜の働き方?会社に人生を支配されない34の思考法
 

 

 

脱社畜マニュアル 独立起業23の成功法則

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