社畜の生き方に限界を感じる
こんばんは僕です。
今日上司に入社以来最大ていうレベルで怒られたんですが、怒られながらも「組織の中で合わせて生きていくってやっぱり大変だなあ」とぼんやり考えていました。もうそろそろ「会社員」という生き方に限界を感じつつある今日この頃、こんな記事を読みました。
この記事に100%まで同意はできないが、言いたい事はものすごくよくわかるんです。僕の上司(うちの会社は小さいので上司=社長)は、仕事が趣味で「趣味を仕事にした」ではなく「仕事そのものが趣味」な方です。当然自分の会社なので仕事を「させられている」感覚にはなり得ません。
社長と同じぐらいのクオリティで、相応の価値を生み出せたとしても、金銭的見返りは皆無に等しいわけです。強いて言うなら褒められるぐらいですね。そうなると結果を出せたときはいいんですが、出せなかったときがものすごくしんどいわけです。見返りが増える事はないんですが、しくじれば見返りが減る事はよくあります。
誤解しないで欲しいのは、今の仕事の中で、勉強させてもらったことは本当に沢山あり、身になっています。それは本当にありがたいことだと思ってます。
だが、それだけで一生やっていけるかと言われればそれも微妙話な訳で・・・起業した方がその何倍ものスピードでスキルを身につけられる可能性はあるし、「やりたくねえなあ」でやり続けるのが心身にいい影響があるとは思えません。
僕の中で社畜とは「思考停止した大人」に他なりません。けれど、組織の中で働き続けるには「社畜である」ことの方が楽でもあります。良い悪いは別にして。
その「思考停止した自分」に耐えられる人は会社員が向いていると思うし、耐えられない人は自分の力で稼いだ方がいいと感じます。会社員が全員思考停止しているわけではないですが、まわりを見渡すとその割合の方が多いかなと・・・。
就活シーズンまっただ中で、こんなこと書くのは忍びないですが、これを読んだ就活生は「思考停止に気をつける」ということを頭の隅には置いておきましょうw
それではまた!